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【コラム】加湿で風邪予防


暖房機器が必要なくらい寒くなってきましたね。外の空気の乾燥プラス 暖房で、乾燥がさらに気になります。そんな時 役立つのが加湿器。では加湿するとどの様な効果があるのでしょうか。見ていきたいと思います(^^)

 

加湿するメリットとは?

冬は乾燥しがちな季節です。とくにエアコン暖房などをしている室内では湿度が20~30%にまで低下し、想像以上にひどく乾燥していることがあります。

お肌がカサカサしたり、のどが痛くなったり、静電気が発生しやすくなるなど、乾燥による不快感はさまざまあります。乾燥した室内を快適な湿度まで加湿してキープするには、やはり加湿器による加湿がおすすめです。

風邪やインフルエンザの予防に!

空気が乾燥すると、のどや鼻の粘膜も乾燥し、異物(ウイルス)を排除するはたらきが弱まってしまいます。風邪の原因の多くはウイルス感染といわれ、そのウイルスは地面に落下すると活動が抑制されます。しかし、乾燥によってウイルス自体の水分が蒸発して軽くなり、空気中に長時間浮遊することになりますので、加湿器でしっかり加湿することはのどや粘膜の乾燥を防止するとともにウイルスの活動も抑制できるということで、一般的に風邪の予防にも効果的と言われています。 厚生労働省のサイトでは、インフルエンザの予防法として「適度な湿度の保持」を挙げて湿度を 50%~60% に保つことを紹介しています。 ただし、加湿だけで予防することはできませんので、うがいや手洗い、体調管理もあわせて行いましょう!

加湿は賢い暖房のテクニック!

同じ室温でも、湿度が上がると体感温度も高くなります。

加湿器を上手に使って、暖房の省エネに♪

 

【まとめ】

加湿することによって様々なメリットが見えてきましたね。そうと分かれば加湿しないてはありません。しかし 高すぎる湿度(60%を越える場合)はストレス指数の増加や、ダニやカビの繁殖につながるので湿度計などで確認し調整するようにして下さい(^^)


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