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声が出なくなっても、体が動かなくなっても。


おはようございます、代表取締役の浦濱です!

西九州大学 助教の植田友貴先生の勉強会に参加してきました。

声が出なくなった時にどうするか、体が動かなくなった時にどうするか。そういった内容でした。

参加してみて、私たち医療者が情報を知っているか知っていないかでは、サービスを受けている方の生活が全く違うものになる...と考えました。

・他人から見てまったく動けない人だと思われても、手や足の指が5mm、たった5mm動かすことができれば会話したりリモコン操作ができる。

・パソコン画面をじっと見つめるだけで文字を打つことができる。(視線入力)

・リモコン操作できるものは簡単な装置を使えばほとんどのものが動かせる。テレビ、エアコン、電気、扇風機etc.

・声以外にも自分の意思を伝えるためにいろんな機械があるが、車椅子で外出した時には簡易なものがいい。

などなど盛りだくさんの内容でしたが、まだ伝えきれないほどの情報をお持ちだということでした。もっと勉強しなければいけませんね。

なにより、相手の気持ちに寄り添うことが大切です。その研修中にいわゆる寝たきりの方の気持ちを体感する演習もしましたが、あれを知るだけでももっと相手の気持ちを考えることができます。

あなたは相手の気持ちに寄り添っていますか?

あなた自身の自尊心を高めることで、相手のことも大切にできると私は考えます。

お互いに大切にする心をみんなが持てばいいですよね。

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すべての方に100%の生き方を。

プーラビダ株式会社

代表取締役 浦濱 広太朗


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