寒い日には!体温を上げる飲み物、下げる飲み物を知って 体内から暖まろう♪(後半)
後半は、反対に体を冷やす飲み物をご紹介します。寒い冬や冷えが強く感じるときには、次の飲み物は避けるようにしましょう。
【体を冷やす飲み物】
1.コーヒー
カフェインが含まれていることで、交感神経が刺激され、眠気冷ましや脳の活性化には役立ちますが上記の通り利尿作用がある為、身体は冷える傾向があるといわれています。
2.緑茶
コーヒーと同様、カフェインが含まれているので、緑茶は大量に飲むと身体を冷やすといわれています。
しかし、緑茶に含まれるカテキンには、抗酸化作用や抗がん作用などさまざまな健康効果があるといわれていますし、ビタミンB群、ビタミンCなどの栄養も豊富です。適度に摂取するのは良いでしょう。
3.牛乳
一般的に、色が白いものは、身体を冷やすといわれています。
冷えが気になる場合には、牛乳はできるだけ控えたほうがいいでしょう。もし飲みたい場合には、温めて生姜や黒砂糖を加えて飲むといいといわれています。
4.清涼飲料水
清涼飲料水には糖分が多く含まれているものが多く、その「白砂糖」が体を冷やすともいわれます。
また、温度が冷たいことももちろん、身体を冷やす原因です。
缶やペットボトルの甘いジュース類、スポーツ飲料などには十分気をつけましょう。
<まとめ>
いかがでしたか?今回ご紹介した飲み物の中には、温め効果だけでなく、リラックス効果、健康・ダイエット効果も期待できるものもありました。うまく活用して、ぜひ心身ともに癒されたいですね。
反対に、体を冷やす飲み物のこともしっかりと覚えておき、避けることも大切です。冷えが気になるときは、内側からも外側からもしっかりと身体を温めましょう!
また、飲み物や食べ物によって身体を温めることも大切ですが、筋肉量を増やして熱をつくりやすい身体を目指すのもおすすめです。有酸素運動なら脂肪燃焼にも効果的。運動不足の人は、ぜひ運動による冷え性改善策もお忘れなく(^^)♪