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腸活 とは?腸の働きをよくして身体のコンディションを上げよう(後半)


前回は腸活とは何か?についてお話ししました(╹◡╹)
後半は前回に続き腸活の方法から、注意点、よくある質問をまとめていますので必見です!
【腸活の方法】
・腸の状態をよくするものを食べる

食べ物の中には、腸の状態をよくするものがあります。以下のものは、その代表例です。

  • ヨーグルト

  • 納豆

  • 梅干し

  • みそ

  • 豆類

  • 山芋

  • ほうれんそう

  • 白菜

  • にんじん

  • ごぼう

普段の食事の中で、できるだけ取り入れるようにしていきましょう。

・毎日運動を心がける

毎日10~20分で構いません。運動をするように心がけてください。一駅分歩く・階段を利用した移動など、ちょっとしたことで運動量が変わってきます。家の掃除をしっかり行うだけでも運動になるでしょう。1日に必ず行う運動を取り入れることで、生活習慣を見直すこともできます。

・プチ断食をする

汚れてしまった腸をリセットするため、ちょっとした断食を行う方法です。まったく食べないわけでなく、野菜中心の生活にする・具なしのおみそ汁を飲むなど腸内環境によい食べ物中心にすることでいちどリセットを行います。改善してきたら、食べる量を増やしていきましょう。

【腸活の注意点】

腸活を行う方法を紹介しましたが、注意しなければいけないことがあります。この項目で、しっかり確認しておきましょう。

・冷たいものを取らない

腸活を行っているときは、腸が非常に敏感になっています。そのため、冷たいものを取ると腸がびっくりして過剰反応を起こすことに。腸活を行っているときは、飲むものは常温か、人肌のものを選びましょう。

・おなかを冷やさないようにする

おなかが冷えると血液の循環が悪くなり、腸の動きが悪くなってしまいます。腹巻きやインナーなどを着用し、おなか周りの保温を心がけましょう。

・無理な断食はしない

さきほどプチ断食を紹介しましたが、個人的な判断による断食は避けるようにしてください。ダイエットのために行った断食のはずなのに、体重が増えてしまいます。

【腸活に関するよくある質問 】

Q.腸活に年齢制限はありますか?

A.健康に問題がないならば、何歳から行っても大丈夫です。ただし、18歳未満や高齢者はプチ断食とはいえ、食べ物を長時間摂取しないと健康に悪影響が出ることがありますので、それ以外の方法で腸活を行ってください。

Q.腸活を行う際の注意点はありますか?

A.腸活にはいろいろな方法があるので、無理をしない範囲でいろいろと試してみましょう。人によって効果的な腸活の方法は異なります。

Q.腸活が成功しているかどうか、実感がありません。

A.腸活の効果は人によって現れ方が異なります。肌の調子が良くなってきたり、便通が改善したりしたら、成功と考えてよいでしょう。

Q.夏は冷たいものを食べたくなりますが、どうしたらいいですか?

A 冷たいものが食べたい場合は、ごく少量を時間をかけて食べましょう。また、温かいお茶などと一緒に冷たいものを食べるのもおすすめです。

Q.毎日料理をする時間がないのですが、どうやって食生活を整えたらよいでしょうか?

A.納豆・ヨーグルト・キムチなど、調理をせずに食べられる腸活に効果的な食べ物を利用してください。インスタントみそ汁もおすすめです。

【まとめ】

いかがでしたか? ここでは腸活の効果と方法に関して紹介してきました。さいごに、腸活に関して大事な情報をまとめておきましょう。

  • 腸活を行うことで、身体全体が健康になっていく。

  • 生活習慣が悪い人は、腸の状態が悪くなっていることが多い。

  • 腸活を行うときは、腸によい食べ物や飲み物を選ぶ。

  • 飲食だけでなく、運動も心がける。

  • 無理な断食は行わない。

  • おなかを冷やさないようにする。

最近、テレビなどでも話題になっている腸活。腸を見直すことで、身体全体の健康を見直すだけでなく美肌・ダイエットにもつながります。無理なダイエットやサプリメントに頼るだけなく、生活環境から身体を健康にしていきましょう(*^^)v


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