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夏野菜で夏バテ対策!(とうもろこし編)

  • 益田 優花( 事務 )
  • 2018年8月3日
  • 読了時間: 3分

 夏野菜シリーズ、まだまだ続きます笑 以前、夏バテ対策の一つとして夏野菜をとることをご紹介しました。今回は夏野菜の一つ、とうもろこしについて詳しくみていきたいと思います(╹◡╹)!

【とうもろこし】

旬の季節は実が大きく、甘みもたっぷり。

定番のゆでとうもろこしだけでなく、焼く、揚げるなどいろいろな調理法で味わいましょう。

☆とうもろこしのポイント

・衣や肉だねでまとめて主菜に変身

・生のまま実をこそげとると便利

・しょうゆ、粉チーズなど塩気が合う

とうもろこしの小さな一粒一粒の実は種で、「栄養分の宝庫」と言われています。

暑さがきびしい6月から9月頃のこの時期は、冷房と外気の温度変化に身体がうまく対応できなかったり、夏の疲れが出て、夏バテの症状が出てしまう方は少なくありません。

こんな夏バテ症状が出ている時のエネルギーチャージにもってこいなのが「とうもろこし」なのです。

とうもろこしは食欲がない時でも、ジューシーでさっぱりとした甘さのとうもろこしは食べやすく、汗で流れ出してしまったミネラルを補給することができるので、おすすめの野菜です。

では、どのような栄養成分が含まれ、実際にどのような効果が期待できるのか紹介します。

とうもろこしの主な栄養成分

・カリウム ・ビタミンB1 ・ビタミンB2 ・ビタミンE、リノール酸 ・亜鉛 ・鉄分

とうもろこしに期待できる効果

・夏の暑さから、必要以上に冷たいものや水分をとり摂り過ぎてしまいがちですが、カリウムがそんな体に溜まってしまった余分な水分を身体の外に排出してくれるので辛いむくみを解消してくれる効果が期待できます。

ビタミンB1はストレスを溜めない、ビタミンB2は免疫力をアップさせる効果が期待できます。

ビタミンEやリノール酸はアンチエイジング効果や、冷え症を改善する効果、肩こりを防止する効果が期待できます。

亜鉛はホルモンバランスを整え、デトックス効果が期待でき、鉄分は貧血を防止する効果が期待できます。

また、とうもろこしは野菜の中でも高カロリーです。

糖質を分解してエネルギーになり、脳や神経を正常に働かせる作用があるので、精神を安定させてくれる効果が期待できます。そして、食物繊維も豊富なので、腸をキレイにする効果が期待できます。

さらに、疲労回復のビタミンやアスパラギン酸も豊富に含まれているため、夏の暑さに負けない身体づくりにぴったりです。

とうもろこしの栄養素をしっかりとるためには

とうもろこしの胚芽部分(とうもろこしの粒の先の細く白い部分)も残さず食べます。 また、よく噛んで食べましょう。(噛まないとそのまま排出されてしまいます)

このようにたくさんの効果が期待できるのですから、栄養ドリンクを何本も飲むより、ゆでたとうもろこし「ガブッ」とかぶりつくほうが、とっても元気になれなすね。

夏バテ・防止、疲労回復の為にもジューシーで甘いとうもろこしを食べましょう^^!


 
 
 

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