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呼吸療法認定士の資格を取得しました


プーラビダ折尾・星ヶ丘在籍のスタッフ2名が

呼吸療法認定士の資格を取得致しました!

ところで「呼吸療法認定士」という言葉を初めて聞いたという方もいらっしゃると思います。

なので今回は、呼吸療法認定士とはどのような資格なのか、要点を押さえましたので是非ご覧下さい(^^♪

 

呼吸療法認定士とは?

呼吸療法認定士とは、呼吸療法に関する専門的な知識・技術を習得した医療関係者に与えられる資格です。 呼吸療法を行う医療チームのレベルアップを目的として、 ・日本胸部外科学会 ・日本呼吸器学会 ・日本麻酔科学会 が合同で資格の認定制度を設立しました。よって、「3学会合同呼吸療法士認定士」が正式名称となります。

資格があると特別な医療行為ができるようになる?

呼吸療法認定士は学会認定の資格であり、国家資格ではありません。 そのため、資格を取得することで何か医療行為が出来るようになる……ということはありません。

しかし臨床の場面で医師の指示の意味をきちんと理解出来たり、呼吸疾患の患者のバイタルが変化した場合にも冷静に対処出来たりと、スキルアップを望むことは可能です。

高齢社会になってきている今、呼吸療法はさまざまな場面で需要が高くなっています。

呼吸療法認定士の仕事内容

呼吸療法認定士の主な役割は、「呼吸療法の的確な実施とそれに使用する機器の管理」です。 呼吸療法の専門家として人工呼吸・酸素療法・吸入療法を実施したり、使用する医療機器の管理を行います。 各医療従事者の業務範囲を超えない部分での活動になりますが、より専門性の高い治療や、医師とのスムーズな連携が期待されています。

 

今後ますます需要の高まる「呼吸療法認定士」の資格。呼吸療法のご相談はプーラビダにお任せください(^^)


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