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【代表ブログ】「良いもの」はどうすれば伝わるのか?グロービス福岡校で学んだ、100年愛されるブランディングの真髄

【代表ブログ】「良いもの」はどうすれば伝わるのか?グロービス福岡校で学んだ、100年愛されるブランディングの真髄の記事です。

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こんにちは。プーラビダの浦濱です。

昨夜、グロービス福岡校で開催されたセミナーに参加し、『ブランディングデザインの教科書』の著者であり、エイトブランディングデザイン代表の西澤明洋さんのお話を伺ってきました。

私たちプーラビダも、訪問看護やDXを通じて日々「良いサービス」を追求していますが、「良いものを作っているのに選ばれない(売れない)」という壁は、多くの経営者が直面する課題です。今回のセミナーでは、その壁を突破するための「ブランディングの真髄」を学んできました。

ブランディングとは「差異化」を正しく伝えること

西澤氏の言葉で最も印象に残ったのは、「ブランドとは他社と差異化すること。そして、その違いをお客様に正しく伝えるコミュニケーションである」という点です。

ブランディングデザインには、以下の3つの階層があるそうです。

①マネジメント(経営戦略)

②コンテンツ(プロダクト・サービス)

③コミュニケーション(ロゴ、Web、広告などのタッチポイント)

多くの企業は③のロゴやWebサイトから手をつけてしまいがちですが、①の「経営戦略」という一番上の層から一貫してデザインしていくことで、他社との強力な差異化(リッチ戦略)が生まれるのだと気付かされました。

警固神社に学ぶ「本質を守り、変化する」覚悟

セミナーでは、興味深い事例が2つ紹介されました。一つ目は、福岡の皆様にも馴染み深い「警固神社」の事例です。

全国的に氏子が減少し神社の存続が危ぶまれる中、警固神社は「60年後も地域に存在する」ために自らの存在意義を見つめ直しました。一番大事なコンテンツである「神様」を守りながら、インバウンドも含めた立地の特性を活かし、「都市型コミュニティ神社」として日本文化を体験できるサービスへとシフトしたのです。

流行りに乗るのではなく100年後も存続する社紋への変更や、参拝客が「背筋を伸ばして帰っていく」ために朝の掃除を徹底する職員の方々の姿勢。大名小学校がドーナツ化現象で廃校になるような環境変化の中でも、「神社の本質、本当に大切にしたいものを残す」という強い意志に深く共感しました。

オーレックに学ぶ「現場の困りごと」から生まれる独自性

二つ目は、農機具メーカー「オーレック」の事例です。

売上100億円から200億円へと飛躍的なリブランディングを遂げた同社ですが、その独自性の源泉は「農家さんの困りごとを徹底的に聞く」ことでした。

「草と共に生きる」というコンセプトを掲げ、コーポレートブランディングとプロダクトアイデンティティを確立。顧客との直接の接点となるショールームを作ることで、単なる代理店販売から脱却しました。これは、私たちが現場の看護師やスタッフの「困りごと」を聞き、AIやAppSheetを使ってDX(シフトDX)を進めているアプローチと全く同じベクトルだと確信しました。

プーラビダが目指す「100年後のブランド」

今回のセミナーを通じて、私たちプーラビダが地域社会に提供している価値を、改めてどう「差異化」し、伝えていくべきか、大きなヒントを得ました。

良いケアを提供するのは医療・介護従事者として当然のことです。しかし、それがいかに地域の皆様の安心に繋がり、働くスタッフの未来を明るくするのか。その「違い」を正しく伝え続けることが、私の経営者としての使命です。

まずは社内で今回の学びを共有するワークショップを開き、プーラビダらしいブランドをメンバー全員でさらに磨き上げていきたいと思います。

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