学ぶだけで終わらせない ── 沖縄かりゆしリゾート親泊社長の講演から誓った「行動するリーダーシップ」
学ぶだけで終わらせない ── 沖縄かりゆしリゾート親泊社長の講演から誓った「行動するリーダーシップ」の記事です。

いつもプーラビダのブログをご覧いただき、本当にありがとうございます。代表の浦濱です。
10月20日、沖縄で開催された**「沖縄県経営者木鶏会」**に参加してまいりました。
前回の参加に続き、今回で2度目となるこの素晴らしいご縁。会場となったのは、那覇の街にありながら極上の静寂とホスピタリティが広がる「沖縄かりゆしリゾートEXES那覇(エグゼス那覇)」様でした。
全国から志の高い経営者が集い、人間学を学び合う熱気の中で、今回はかりゆしリゾートホテルの親泊社長によるご講演を拝聴いたしました。そのお話が、私にとって胸を強く揺さぶられる、極めて深く濃密な学びの時間となりました。
JAL破綻の当事者として体感した「稲盛フィロソフィ」の真髄
親泊社長は、もともと日本航空(JAL)の客室乗務員(CA)として第一線でご活躍されていたご経歴をお持ちです。
そして、まさにJALが経営破綻という未曾有の危機に瀕したその時、現場の当事者として、故・稲盛和夫氏による企業再生の渦中にいらっしゃいました。
稲盛氏がJALに持ち込んだ「フィロソフィ(哲学)」。
「人間として何が正しいか」「全従業員の物心両面の幸福を追求する」。
言葉にするのは簡単ですが、誇りを失いかけ、傷ついていた現場のスタッフたちに、それがどのように浸透し、どのようにして奇跡のV字回復へと結びついていったのか──。
現場の最前線にいらっしゃった親泊社長だからこそ語れる、生々しく、そして温かい再生のプロセスに、私は鳥肌が立つ思いでした。
「学び」を「行動」に変えてこそ、本物になる
親泊社長の現在に至るまでの目覚ましいリーダーシップとご活躍を伺いながら、私が最も強く再認識したのは、「学びを行動に移すことの重要性」です。
素晴らしい経営理論や哲学をどれほどノートに書き留めても、頭で理解しているだけでは、1ミリも組織は変わりません。
現場に立ち戻り、今日出会うスタッフへの言葉がけを変える。
目の前の仕組みを変える。泥臭く一歩を踏み出す。
「知行合一(知ることと行うことは一つである)」の精神で行動に移して初めて、学びは命を宿します。
私たちプーラビダも、毎週水曜日に「売上を生まない1時間」として社内木鶏会を実施し、全スタッフで人間性を磨き合う時間を大切にしています。
だからこそ、トップである私自身が誰よりも学びを行動へ転換し、背中を見せ続けなければならないと、改めて覚悟を新たにしました。
激変する時代を生き抜く「OODA(ウーダ)ループ」のリーダーシップ
また、親泊社長が実践されているリーダーシップのフレームワークとして非常に印象的だったのが、「OODA(ウーダ)ループ」の採用でした。
OODAループとは、従来の計画重視(PDCA)とは異なり、刻一刻と変わる情勢に対応するための意思決定プロセスです。
- Observe(観察): 現場のリアルな現状や変化をよく観る
- Orient(判断・状況判断): 得られた情報から、何が起きているかを正しく見極める
- Decide(意思決定): 次に何をすべきかを迅速に決断する
- Act(実行): 迷わず行動に移す
私たち訪問看護・リハビリの現場も、まさに日々、利用者様の体調やご家庭の状況が刻一刻と変化する「一期一会」の現場です。
机上の計画にとらわれすぎず、現場の小さな変化を瞬時に見抜き、スタッフや利用者様のために最善の決断を即座に下す。
この柔軟で迅速なOODAループの思考は、これからのプーラビダの運営やDX推進においても極めて強力な武器になると確信いたしました。

最後に
沖縄の地で得たこの尊い学びと熱量を、決して一過性の感動で終わらせることなく、明日からの北九州の現場、そしてプーラビダの仲間たちへと還元してまいります。
素晴らしいご講演をしてくださった親泊社長、温かく迎えてくださった沖縄県経営者木鶏会の皆様、そして最高の会場をご提供くださったエグゼス那覇の皆様に、心より感謝申し上げます。
学びを行動に変え、私たちはこれからも歩みを止めず前進してまいります!
