「夜勤がないのはいいけど、オンコールってどれくらいの頻度で対応するのかな?」
こんにちは、代表取締役の浦濱です。
実は訪問看護は、夜勤がないんです。だけど夜間オンコール(夜間待機)があります。
このオンコールは通常勤務が終了する17:30から翌日勤務が始まる8:30まで携帯電話を持っておき、緊急時のみ対応します。
よくある事例だと、
「ベッドから落ちて起きれないから起き上がらせてほしい」
「発熱したからどう対応すればいいですか?」
「吸引して欲しいのできてくれませんか」
「ストマが外れたのでつけて欲しい」
などがあります。
病院では24時間看護師がいるのですぐに対応できますが、在宅では5分以内に行くことは難しいので夜間でも利用者様が困らないように整えておくことが大切です。しっかり昼間に整えておけばあまり緊急時の電話がなりません。
1週間のうち2~4回持つことになります。このオンコールは1人で対応するので不安ですよね。でも1人で判断できるようにしっかり整えておけば大丈夫です。
具体的に言うと、「病院で発熱時指示をもらうように、在宅でも主治医からもらっておく」「ストマの付け方を写真に撮っておいてみながら装着できるようにする」「必ず一度は利用者様の訪問に同行してみて見学しておく」などの対応策があります。
困った時は同僚に相談する体制も整えておけば問題ありません。
このオンコールは利用者様にとって安心できるもので、自宅にいながらも看護師と24時間つながっているという風に思っていただけています。もちろん、往診医も、ヘルパーさんも同じように24時間対応してくださるので私たち訪問看護師もチームで動きます。
それでも不安は消えないと思います。やってみないとわかりませんよね。
ですが、まずは利用者様の顔と看護内容を把握することから始めてみましょう。
夜勤がないっていうのは訪問看護の特徴ですよね。
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すべての方に100%の生き方を。
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