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賢く血糖値コントロール①


栄養コラム

忙しくて作れないときや、外食を楽しみたいこともありますよね。そんなときも、「たんぱく質」「油」「食物繊維」をキーワードに選べば、血糖値コントロールは可能なんです。そのコツと選び方を知り、ふだんの食事を見直していきましょう。

〈朝食〉

朝は夕食から時間があき、空腹状態。そのため、血糖値を上げにくくするためにひと工夫を。たとえば、卵かけご飯にごま油をかけたり、食パンやバケットにオリーブオイルをつけて食べましょう。また、卵やサラダチキンなど手軽で優秀なたんぱく質を取り入れたり、糖質を控えた市販のパンを利用するのも手です。

(Q.血糖値コントロールに適しているのはどっち?)

食パンorクロワッサン

A.クロワッサン

バターがたっぷり入ったクロワッサンのほうが、腹持ちがいいのでおすすめです。ただし、そのぶんカロリーはあるので、食べすぎには注意。食パンなら、バタートーストにしたり、オリーブオイルで油をたして食べて。

レタスサンドorカツサンド

A.カツサンド

一見ヘルシーに思えるレタスサンドですが、正解はカツサンド。揚げた時の油、肉のたんぱく質が一緒にとれるからです。また、マヨネーズ入りの卵サンドもOK。油がとれるので、腹持ちもよくなります。

 

血糖値コントロールに関しては、ただカロリーの低いものを食べれば良いというわけではないんですね。敬遠されがちな「油」ですが、うまく取り入れて血糖値コントロールしましょう♪次回は続きでおやつの血糖値コントロールをみていきたいと思います(╹◡╹)


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