職員と歩んだ試行錯誤の1年。北九州市DX大賞グランプリという過分な評価を頂いて、今思うこと
先日発表された 「北九州市DX大賞」 にて、身に余ることに弊社が グランプリを受賞 いたしました。 正直なところ、私たちが行ってきたことは、決して派手なシステムを導入することでも、最新のIT技術を誇ることでもありません。この1年間、現場の職員が少しでも楽に、そして利用者様へのケアに集中できるようにと、Google WorkspaceやGeminiを手に「目の前の課題」に必死に向き合ってきただけでした。 「自分たちの取り組みは、世の中から見てどうなんだろう?」 そんな、現在地を確認する『健康診断』のような気持ちで応募したのが本音です。ですから、このような評価をいただけたことに、私自身が一番驚き、そして身の引き締まる思いでいます。 【「何がすごいの?」という職員の反応が、私にとっての勲章】 受賞の報を伝えた際、職員たちは喜んでくれつつも、どこか「ピンと来ていない」様子でした。「普段やっていることが、そんなに珍しいことなんですか?」という反応です。 しかし、私はその姿を見て、心の底から嬉しくなりました。 DXが「頑張って使う特別なもの」ではなく、鉛筆や


【公表】プーラビダ流・DX戦略の達成状況を測る指標(KPI)について
いつもプーラビダの活動を応援いただきありがとうございます。 私たちは「プーラビダに関わるすべての方に100%の生き方を届ける」という理念のもと、デジタル技術を活用して訪問看護の現場を変革する「DX(デジタルトランスフォーメーション)」を推進しています。 DXは単なるツールの導入ではありません。看護師が本来の専門業務に集中でき、かつスタッフ自身が成長を実感できる「人が育つ組織」を創るための、理念実現の手段です。 この度、当社のDX戦略が着実に進捗しているかを客観的に評価するため、以下の指標(KPI)を定め、その実績を公表いたします。 1. 生産性指標:看護師1人あたりの1日平均訪問件数 デジタル活用により「情報の壁(共有不足)」と「書類作成の壁(事務負担)」を解消することで、より多くの利用者様に看護を届ける体制を目指しています。 指標の意図 :ITツールによる移動・事務効率化が、直接的な看護時間に転換されているか。 3年前の実績 :1日あたり 2〜3件 現在の実績 :1日あたり 6〜7件 2. 組織健全性指標:離職率 AIを活用した内省支援(コーチ


【公表】企業経営及び情報処理技術の活用の具体的な方策(戦略)
【戦略の概要】 当社は「プーラビダに関わるすべての方に100%の生き方を届ける」という理念の実現に向け、訪問看護現場における「情報の壁(共有不足)」と「書類作成の壁(業務過多)」をデジタル技術で解消する。 具体的には、電子カルテ「カイポケ」と「Google Workspace」を基盤とした情報共有ポータルを構築し、さらに独自アプリ『ほぽたくん』と生成AI(Gemini)を導入することで、看護師が事務作業に追われることなく、利用者様へのケアと自身の成長に集中できる環境への変革を推進する。これにより、高い専門性と心理的安全性を両立した「人が育つ組織」を創造し、地域医療の質の向上に貢献する。 ① 組織体制及び人材育成の方策 組織体制 : 代表取締役を最高責任者とし、現場の看護師と連携しながらアジャイルにシステム改善を行う体制を構築している。特に、独自アプリ『ほぽたくん』の継続的なアップデートを通じて、現場の課題を即座にデジタル化へ反映させる仕組みを運用する。 人材育成 : AIを単なる効率化ツールではなく、看護師の「内省(リフレクション)を助けるコーチ



