【公表】プーラビダ流・デジタル活用行動指針 〜すべての方に100%の生き方を届けるために〜
- プーラビダ
- 3 時間前
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プーラビダ株式会社では、「プーラビダメンバーを含めた、すべての方に100%の生き方を」という経営理念を実現するための重要なパートナーとして、デジタル技術とAIを活用しています。
私たちがどのようにデジタルと向き合い、何のために技術を使うのか。 スタッフ一人ひとりが迷わず行動できるよう、以下の「デジタル活用行動指針」を定め、ここに公表いたします。
プーラビダ・デジタル活用行動指針
1. 「人のため」の効率化を追求する(Human-First Efficiency)
効率化は、楽をするためではなく、利用者様や仲間と向き合う「時間」と「心のゆとり」を生み出すために行います。事務作業をデジタルやAIに任せることで、私たちは人間にしかできない「心の通ったケア」に100%集中します。
2. 「一人も取り残さない」学びを大切にする(Inclusive Growth)
デジタルの習熟度は人それぞれです。私たちは、得意な人が苦手な人を助け、全員がテクノロジーを自分の味方にできるまで共に歩みます。ITスキル以上に、「より良いケアを届けたい」という想いを大切にします。
3. 「透明性と共有」で最高のチームを作る(Data Transparency)
情報は個人のものではなく、チームの財産です。Google Workspace等のツールを活用して情報をリアルタイムに共有し、職種や立場の垣根を超えて、一歩先のケアを提案できる「情報の透明性」を維持します。
4. 「根拠ある改善」を続ける(Fact-Based Improvement)
経験や勘だけに頼るのではなく、データに基づいた客観的な視点を持ちます。現場の声をデータとして集約し、日々の業務フローをアジャイル(迅速)に改善し続けることで、常に「今のベスト」を提供します。
5. 「業界の未来」のために知見を開く(Open Innovation)
自社で成功したデジタル活用のノウハウは、積極的に同業他社や地域社会へ共有します。一社だけが良くなるのではなく、医療・介護・障がい福祉業界全体の価値向上と、持続可能な地域社会の実現に貢献します。
6. 「信頼の土台」としてのセキュリティ(Safety & Trust)
利用者様の最重要情報を取り扱うプロとして、高い倫理観と最新のセキュリティ意識を持ちます。デジタルを安全に使いこなすことは、利用者様とご家族からの信頼を守るための最低条件であると認識します。
代表メッセージ
私たちは、デジタル技術を「魔法の杖」だとは思っていません。 しかし、正しく使いこなせば、医療・介護・障がい福祉の現場から疲弊をなくし、関わるすべての人を笑顔にできる「最高の道具」になると確信しています。
この指針に基づき、私たちはテクノロジーと人間味あふれる看護を融合させ、北九州から新しい福祉のカタチを創っていきます。
2025年12月19日 プーラビダ株式会社 代表取締役 浦濱 広太朗





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