【公表】プーラビダ流・デジタル活用行動指針 〜すべての方に100%の生き方を届けるために〜
- 2025年12月18日
- 読了時間: 4分
更新日:4月7日
プーラビダ株式会社では、「プーラビダメンバーを含めた、すべての方に100%の生き方を」という経営理念を実現するための重要なパートナーとして、デジタル技術とAIを活用しています。
私たちがどのようにデジタルと向き合い、何のために技術を使うのか。 スタッフ一人ひとりが迷わず行動できるよう、以下の「デジタル活用行動指針」を定め、ここに公表いたします。
プーラビダ・デジタル活用行動指針
1. 「人のため」の効率化を追求する(Human-First Efficiency)
効率化は、楽をするためではなく、利用者様や仲間と向き合う「時間」と「心のゆとり」を生み出すために行います。事務作業をデジタルやAIに任せることで、私たちは人間にしかできない「心の通ったケア」に100%集中します。
2. 「一人も取り残さない」学びを大切にする(Inclusive Growth)
デジタルの習熟度は人それぞれです。私たちは、得意な人が苦手な人を助け、全員がテクノロジーを自分の味方にできるまで共に歩みます。ITスキル以上に、「より良いケアを届けたい」という想いを大切にします。
3. 「透明性と共有」で最高のチームを作る(Data Transparency)
情報は個人のものではなく、チームの財産です。Google Workspace等のツールを活用して情報をリアルタイムに共有し、職種や立場の垣根を超えて、一歩先のケアを提案できる「情報の透明性」を維持します。
4. 「根拠ある改善」を続ける(Fact-Based Improvement)
経験や勘だけに頼るのではなく、データに基づいた客観的な視点を持ちます。現場の声をデータとして集約し、日々の業務フローをアジャイル(迅速)に改善し続けることで、常に「今のベスト」を提供します。
5. 「業界の未来」のために知見を開く(Open Innovation)
自社で成功したデジタル活用のノウハウは、積極的に同業他社や地域社会へ共有します。一社だけが良くなるのではなく、医療・介護・障がい福祉業界全体の価値向上と、持続可能な地域社会の実現に貢献します。
6. 「信頼の土台」としてのセキュリティ(Safety & Trust)
利用者様の最重要情報を取り扱うプロとして、高い倫理観と最新のセキュリティ意識を持ちます。デジタルを安全に使いこなすことは、利用者様とご家族からの信頼を守るための最低条件であると認識します。
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1. 企業経営の方向性及び情報処理技術の活用の方向性 少子高齢化に伴う在宅看護・障害者支援需要の急増に対し、現場は「情報の分断」や「過重労働」に直面しています。当社は「すべての方に100%の生き方を届ける」という経営理念を実現するため、デジタル技術を「人が育つ文化を創造するインフラ」として定義します。デジタル技術により事務作業を極限まで自動化し、スタッフが利用者と向き合う時間を最大化する経営基盤を構築します。
2. 企業経営及び情報処理技術の活用の具体的な方策(DX戦略) 独自アプリ『ほぽたくん』と生成AI(Gemini等)を統合し、以下の方策を推進します。 過去10年以上にわたる相談支援記録や日報等のテキストデータを集約し、AIによる分析・要約(RAG等)を通じて活用します。このデータ利活用により、初見の事例に対する支援ノウハウの平準化や、蓄積データに基づく地域課題の抽出・政策提言へと自社変革を実現します。さらに、この自社実証済みの「人が育つDXモデル」を外部コンサルティングとして展開します。
2-1. DX戦略の推進に必要な体制と人材育成 本戦略を推進するため、代表取締役直轄のアジャイル型DX推進体制を構築し、現場の課題を迅速にシステムへ反映させます。同時に、管理者によるAIコーチングの導入や、全社員へのAIプロンプト等に関する外部研修への投資を拡大し、デジタル技術を活用して自ら業務改善できる自律的なDX人材の育成・確保を持続的に行います。
2-2. 最新の情報処理技術を活用するための環境整備の具体的方策 デジタル変革を支えるIT基盤として、Google Workspaceを全社導入し、クラウドネイティブでセキュアな情報共有環境を整備しています。さらに、現場の課題を迅速に解決するため、ノーコードツールによる独自アプリ『ほぽたくん』の開発・アジャイル運用環境や、生成AI(Gemini等)を日常業務で安全に利用できるデータ基盤を構築し、最新技術を現場のプロセスへシームレスに統合しています。
3. 戦略の達成状況に係る指標(KPI) DX戦略の進捗を測るため、「離職率(目標2.0%以下)」および「1日平均訪問件数(目標7.0件)」を主要なKPIとして設定し、月1回の会議にて定点観測と戦略の修正を行います。
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代表メッセージ
代表の浦濱です。私はMBAで得た知見をもとに、DXは単なる効率化の道具ではなく「理念を実現し、人が育つ組織を創るための不可欠な戦略」であると確信しています。現場の痛みを知る医療従事者だからこそできる「伴走型DX」を通じて、自社のみならず業界全体の課題解決と未来の創造をリードしていく決意です。
この指針に基づき、私たちはテクノロジーと人間味あふれる看護を融合させ、北九州から新しい福祉のカタチを創っていきます。
2025年12月19日 プーラビダ株式会社 代表取締役 浦濱 広太朗


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