【7分で解説】2026年診療報酬改定のポイント!質の高い訪問看護を目指して
こんにちは!プーラビダの浦濱です。 訪問看護業界において、2年ごとの診療報酬改定は今後の運営を左右する非常に重要なトピックです。 今回は、「2026年診療報酬改定」に向けた議論の中から、特に訪問看護に関わる重要なポイントをピックアップして解説します。 国の方針は明確で、「質の高い看護を提供するステーションを評価し、効率優先のビジネスモデルは適正化する」という方向へ進んでいます。 主なポイントは以下の6つです。 1. 「施設併設型」ビジネスモデルへの規制強化 今回の改定で最も大きな話題の一つが、高齢者住宅などに併設し、同一建物内の利用者に頻回訪問を行ういわゆる「施設内訪問看護」への適正化です。 包括払いの導入: 短時間の訪問回数を稼ぐ手法を是正するため、特定条件下で「1日単位の定額報酬」が導入される見込みです。 「同一建物」の定義拡大: 渡り廊下で繋がっていなくても「同一敷地内」であれば同一建物とみなされ、減算対象となります。 これは、利益優先ではなく、真に必要なケアを提供しているかを問うものです。 2. 精神科訪問看護の機能分化...


職員と歩んだ試行錯誤の1年。北九州市DX大賞グランプリという過分な評価を頂いて、今思うこと
先日発表された 「北九州市DX大賞」 にて、身に余ることに弊社が グランプリを受賞 いたしました。 正直なところ、私たちが行ってきたことは、決して派手なシステムを導入することでも、最新のIT技術を誇ることでもありません。この1年間、現場の職員が少しでも楽に、そして利用者様へのケアに集中できるようにと、Google WorkspaceやGeminiを手に「目の前の課題」に必死に向き合ってきただけでした。 「自分たちの取り組みは、世の中から見てどうなんだろう?」 そんな、現在地を確認する『健康診断』のような気持ちで応募したのが本音です。ですから、このような評価をいただけたことに、私自身が一番驚き、そして身の引き締まる思いでいます。 【「何がすごいの?」という職員の反応が、私にとっての勲章】 受賞の報を伝えた際、職員たちは喜んでくれつつも、どこか「ピンと来ていない」様子でした。「普段やっていることが、そんなに珍しいことなんですか?」という反応です。 しかし、私はその姿を見て、心の底から嬉しくなりました。 DXが「頑張って使う特別なもの」ではなく、鉛筆や


【公表】プーラビダ流・DX戦略の達成状況を測る指標(KPI)について
いつもプーラビダの活動を応援いただきありがとうございます。 私たちは「プーラビダに関わるすべての方に100%の生き方を届ける」という理念のもと、デジタル技術を活用して訪問看護の現場を変革する「DX(デジタルトランスフォーメーション)」を推進しています。 DXは単なるツールの導入ではありません。看護師が本来の専門業務に集中でき、かつスタッフ自身が成長を実感できる「人が育つ組織」を創るための、理念実現の手段です。 この度、当社のDX戦略が着実に進捗しているかを客観的に評価するため、以下の指標(KPI)を定め、その実績を公表いたします。 1. 生産性指標:看護師1人あたりの1日平均訪問件数 デジタル活用により「情報の壁(共有不足)」と「書類作成の壁(事務負担)」を解消することで、より多くの利用者様に看護を届ける体制を目指しています。 指標の意図 :ITツールによる移動・事務効率化が、直接的な看護時間に転換されているか。 3年前の実績 :1日あたり 2〜3件 現在の実績 :1日あたり 6〜7件 2. 組織健全性指標:離職率 AIを活用した内省支援(コーチ



