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今、学ぶべき人間学。

こんにちは。プーラビダの何でも屋こと事務長の舩川です。


今回は人間学について少し書いてみようと思います。

先日、プーラビダでは致知出版社様が毎月発行されている【致知】

という月刊誌をもとに板東取締役にお越しいただきまして、社内木鶏会という勉強会を行いました。

勉強会とは言っても模擬体験のようなものではありましたが、今までに無い様な機会になりました。今回はその時のお話をさせていただこうと思います。


木鶏会も1,270を超える企業や学校で実施されており、各界の著名人の方々も致知を愛読されています。誰もが知る著名人、有名企業や学校がズラリ。


なぜ今回人間学というものを学ぶ機会をつくろうと思ったのか?

そこには『人間学を学ぶ事で人生が豊かになる』という浦濱さんの想いがあったからです。


①プーラビダに関わる皆様方の幸せ。

②人間性を高め、強みを発揮し豊かな潤いある人生を送る。

③プーラビダの企業理念の実現。


この3つを達成、持続していく。また、組織としての成長も勿論そうですが、スタッフの皆さんの成長にも繋がればという想いです。


そもそも人間学とは?


人が人となるには2つの学問が必要と言われています。


時務学(末学)=知識や技能を学ぶ。時代に即した学問。(木→枝、花、実、葉)


人間学(本学)=思いやりや愛情、礼節などを学ぶ。時代に左右されない学問。(木→根、幹)


時務学とは、皆様がお仕事の為に習得してきた技術や知識などを学ぶもの。

対する人間学とは、人間の徳性を学ぶものです。


人は誰でも生まれながらに徳性を持っています。

しかし、年齢を重ねたり、僻み、妬み、羞恥心やプライドなどで、時に曇りがかってしまうこともあります。

人間学で自分を見つめ直し、徳性を大事にしいかなければいけないなと思います。


話は少し変わりますが、人はふれるものによって変わります。


特に重要なのは【言葉】です。


常日頃、皆様はどんな言葉を口に出していますか?


言葉の量と質が人物を決め、運命を拓く。


そしてもう一つ、人は誰と出逢うかで変わります。


皆様は今までにどんな方々との出逢いがありましたか?


出逢う人で変わる。これは私の持論です(笑)


『縁を生かす』


という言葉があります。


『人は誰でも無数の縁の中に生きている。無数の縁に育まれ、その人生を開花させていく。

大事なのは、与えられた縁をどう生かすかである。』


衝撃でした。というのも私は以前から縁というものを信じながら過ごしてきました。

なぜそうしてきたのかは正直自分にもわかりません。ただ縁というものを感じずにはいられませんでした。否定されてもそれだけは胸を張って言います(笑)

そんなこともあり、こういう縁というものに対して勉強会が出来る事がとても嬉しかったです。


最後は美点凝視(=相手の優れた部分を取り出し、相手に魅力として伝え、勇気付けるというものです。)をテーマにグループに分かれてディスカッション、順番に発表していき終わりました。

プーラビダとして初めての試みでしたが、スタッフの皆さんも笑いながら活き活きと発言されてましたし、良い取り組みだなと手応えを感じました。


模擬体験だけで終わらず、今後は本格的に木鶏会をスタートし、人間学を通して組織も人も共に成長していけるように学んでいきたいと思います。

また、その学んだものをプーラビダに関わる皆様方に、少しでも還元出来るよう日々精進して参りますので、今後とも宜しくお願いいたします。


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【プーラビダメンバーを含めた、すべての方に100%の生き方を。】




























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