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今が旬のいちごは健康・美容に効果あり!(前半)


プライベートですが、初めてイチゴ狩りに行ってきました(๑˃̵ᴗ˂̵) 雲一つない快晴の中で食べるイチゴの味は格別です♪

健康に欠かせないビタミンやポリフェノールなどの栄養を含むいちご。今回はそんないちごの栄養と効果についてご紹介します!

上の図はいちごの栄養をグラフで表したものです。

いちごに多い栄養はビタミンCで、次に多いのが葉酸というのが分かります。その他、加糖を含むため炭水化物もあり、食物繊維やカリウムもそこそこの量を含んでいます。

その他にもビタミン、ミネラルを含んでいますが、とても少ない量と言えます。また、ダイエット中に気になるいちごのカロリーや糖質の量は、果物類の中ではやや低い水準です。

以下ではいちごの栄養と効果についてまとめています。

妊婦さんや妊娠前に必要な「葉酸」 - 胎児の障害リスクを低減、貧血の予防 いちごの栄養ではビタミンCに注目が集まっていますが、意外にもいちごに含まれるの葉酸の量は、果物類ではトップクラスを誇ります。

「日本食品標準成分表2015」より (可食部100gあたり)

いちごの葉酸含有量は、生の果物類では3位に位置しますが、ドリアンや生のライチは手軽に食べられる果物ではありません。その反面、身近で手軽に食べられるため、いちごは果物類の中で葉酸の含有量がトップとも言えるでしょう。

葉酸は女性にとって大切な栄養で、妊娠前や妊娠中には必要不可欠です。胎児の神経管閉鎖障害リスクを低減する効果があるうえに、さっぱりとした味わいがつわりの時期でも食べやすいと好評化です。

その他の効果では、血液の主成分である赤血球を作る造血作用があるので、貧血の予防に有効です。

厚労省では、一日に必要な葉酸摂取量を「妊婦中:480μg」、「非妊娠時:240μg」と目安にしていて、通常時より2倍もの量が必要となります。

葉酸は豚レバーやモロヘイヤ、納豆などに多く含まれる栄養です。いちごの葉酸はこれら食品と比較すると少ないですが、生食ができ食後のデザートとして手軽にいただけます。

ビタミンCの効果 - 女性にうれしい美肌や美白の栄養、免疫力アップ

「日本食品標準成分表2015」より (可食部100gあたり)

いちごはビタミンCも注目されています。中くらいのサイズであれば、7個ほどのいちごで一日に必要な量のビタミンCが摂れます。

いちごのビタミンCは、レモン(果汁のみ)を上回る量が含まれています。いちご以外にもビタミンCを含む果物はありますが、一度にある程度の量を食べらるので、ビタミンCを摂りやすいでしょう。

ビタミンCはコラーゲンの生成促進やメラニンを抑制する効果があるほか、ビタミンCとポリフェノールの抗酸化作用もプラスされ、しわやシミを防ぐ働きが高まり美肌づくりに優れます。

また、ビタミンCには白血球の働きを強化して免疫力を高める効果もあるため、風邪の予防につながります。

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前半はここまで!後半はあまり知られていない、いちごの魅力を探っていきます!冷凍いちごの栄養や、効果のある栄養の吸収率がアップする食べ方もご紹介しますのでこうご期待(^^)♪


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