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精神科訪問看護の勉強会


 今年精神科訪問看護の資格を取得しました、看護師さん・作業療法士さんより精神科訪問看護はこんなことにも使えるんだ!というテーマでお話していただきました。

 精神疾患をもつ患者様には自分には価値がない、能力がないと感じていることが多いため、

・自己効力感を高めるための援助

・コントロール感を高めるための援助

・肯定的フィードバック

が重要です。

 また、対人関係が不得意・気を遣う等で訪問看護は利用したくない…という方もいらっしゃいます。その為、まずはお互いの信頼関係を築くことが大切となります。

例えば、

・利用者様が何を望んでいるか。聞いて、説明し同意を得る。

・相手の雰囲気や家風に合わせる

・褒める

・興味がある話をする

・相手と同じ姿勢、動作をする

・呼吸や動作・声の調子を合わせる

・話の内容に合わせる

・相手のルールやパターンに合わせる

・裁かない

・待つ、見守る、支持する

上記は初めて会う人の気持ちをほぐす時にも有効です。

相手に寄り添うことが信頼関係を築く第一歩なのですね。今後、私も意識してみたいと思います(^_^)♪


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